院南組からのお知らせ

新築工事中の現場から、今日は家の中をご紹介☆
その中でも、壁や天井が出来上がると見えなくなる部分がこちらです。



白く、もこもことしているのは断熱材です。
屋根は、夏はじりじりと照り付ける太陽、冬は冷たい雪などにさらされる過酷な場所。
その直下にある屋根裏も当然のことながら外部の影響を受けやすい場所です。
そこに厚さ17センチもの断熱材を吹き付けることで、室内の温度が外気温に左右されないようにしています。

柱や梁の赤い印は、規定の場所に規定の金具が取り付けられているかチェックしたマーク。
きちんと構造計算をして耐震等級3が取れていても、肝心の金具を留め忘れていては元も子もありません。

これらは家が完成すると見えなくなりますが、暮らし始めてからの快適性や安全性にとても重要な部分です。
みなさんのおうちはどうなっているか、建築中に確認したことありますか？